2009年10月18日日曜日

ポルトガルといえばポルトワイン

 久しぶりに週末にアクティブになってポルトに行ってきました。前日寝たのが3時過ぎだったのに…。

 リスボンよりもポルトのほうがヨーロッパらしい古い街並みを感じ、きれいでした。高低差が激しいところですが、それもまた一つの魅力でした。ただ、日曜日だからタダで入れるという施設がぜんぜんなかったのが残念でした。観光都市だからでしょうか?

 クレリゴス教会の塔(Torre dos Clérigos)にのぼったのですが、単に高いだけでいまいちでした。なぜか塔の前の広場で飼育用の鳥市みたいなのがたってました。

 その後に訪れたボルサ宮(Palácio da Bolsa)はすごくきれいなところで、ガイド付きで3ユーロ(学生)だったのでかなり満足しました。最後に案内される「アラブの間」は圧巻です。イスラム風な部屋で、細部までていねいに作られているように見えました。英語が苦手で、ガイドが何を言っているのかわからなくてもぜひ行ってみるべき観光スポットです。

 そして、もちろんドウロ川のクルージングを楽しんできました。一人というのが少し寂しかったのですが、それでも船はやっぱり気持ちがいいものです。ワインセラーへの見学つきで10ユーロでした。CROFTというワインセラーで説明を聞いた後に、赤ワインの試飲をさせてもらいました。ポルトワインは普通のワインよりも強いせいか、いい感じに酔っ払いました。

ポルトのワインセラー

 本屋を見つけたので入ってみました。日本のまんがコーナーを見てみたところフランス語一番多く、次に英語、そしてポルトガル語がちょこっとってかんじでした。うーん、ポルトガルではあんまり人気ないのかな…。

 帰ってきた後は、最近手に入れたみりんで肉じゃがを作って日本のことも思い出してみました。

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