月曜日にブリュッセルで中間報告会がありました。全参加者(1名出張で参加できなかったのですが)が短いプレゼンテーションを行いました。
私にとっての初めての英語プレゼンテーションでした。プレゼンでは、いつもとちってばっかりなので、さすがに緊張もしました。ひどいことにはならず、合格とは言いがたいのですが、とりあえず、無事終わったという感じです。
全体的な感想としては、やはり英語の勉強をしてレベルアップした人たちのすごさを感じました。スラスラ英語を話します。そして、英語以外の言語を勉強していた人たちもかなり流暢に英語を使うことに驚きました。質問も英語で行うのですが、みなが積極的に質問をし、突発的な質問でありながらも、発表者は上手な英語で答えていました。英語に関しては、少し出遅れた感があります。ポルトガル語だけでなく、英語の勉強の必要性を感じました。
中には、現在使用している言語が邪魔して、英語に混じる人もいました。ついYESやNOを間違って、違う言葉で言ってしまうというものです。この気持ちはすごくわかります。勉強した言語が邪魔をする人ほどその言語にどっぷりつかりながら仕事をしているということでしょう。発表では苦労したでしょうが、よい傾向ともいえるでしょう。
プレゼンの構成がしっかりした人も多く、発表なれしている人たちも多くいました。まさに能力の高さを感じました。ただし、何を話すべきかを絞れきれずに時間内にまとめ切れなかった人が多かったのはヴルカヌス生の代々受け継がれる癖なのでしょうか?
報告会の後は、4月の研修のときのように、BARに行きました。みんなに会えたのがうれしくて私もついテキーラのショットを口にするなど、らしからぬこともしていました。
行ったBARは音楽が大音量で流れて、みんなが踊りだすようなところです。私のことをよく知っている人にはわかると思うのですが、この種のところは私に縁のないところです。タバコの臭いも強く、未だに苦手です。
でも、他のヴルカヌス生に連れてきてもらわなかったらこのような場所のことのこと知ることができませんでした。そして、彼らの多くは、もとがシャイでもその場に合わせてBARにいる外人とどんどん仲良くなっていきます。
私の美点は、どこに行っても自分のスタイルを出せるところだと自負していますが、逆に他人に合わせられられないのは致命的な欠点でもあります。今回はBARで特にその点を反省させられました。ヴルカヌスのメンバーから学ぶことは本当に多くあります。
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