2010年2月11日木曜日

大学院への進学


 人生は塞翁が馬。何が起こるかわからないという。単なる海外旅行にすら一昨年まで行ったことがなかったのに、今では当たり前のようにポルトガルで生活をしている。

 さて、ポルトガルでの研修だけでは飽き足らず、大学提供のドイツでの2ヶ月間のインターンシッププログラムに参加しようと動きはじめた。同じヨーロッパの国でもポルトガルとドイツは大きく異なるはずだ。この機会を逃すわけにはいかない。

 ポルトガルで生活しているうちに、大学の研究や授業などどうでもよいというように感じるようになっていたのだが、先日、大学から送ってもらった研究内容のリストやシラバスを見ていると大学生活が楽しみにもなっている。専門科目よりもリーダーシップ論のような科目により目が行くようになっているのは変化と言えるかもしれないが。

 と、そんなことを言いながらも、大学を退学してポルトガルでビジネス始めてみても面白いかと考えてしまう。生活面の資金繰りや
失敗後のリカバリーを考えると色々と不安があるが。

 よく考えて見ると塞翁が馬というよりは、気が変わりやすいだけともいえるかもしれない。明日は何を考えているのだろうか。ファイナルレポートと仕事の山にあせりを覚えているのは間違いないだろうが。

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