2010年1月3日日曜日

じょみーさんとヴルカヌス・イン・ジャパンの旦那さん


 今日はヴルカヌス・イン・ジャパンプログラムに参加したポルトガル人の旦那さんを持つじょみーさんがわざわざ私に会いに、旦那さんとアヴェイロを訪れてくださいました。じょみーさん達はイギリス在住なのですが、年末ということで旦那さんの実家に滞在されているそうです。車で1時間以上離れている町からお越しいただいたにも関わらず、特におもてなしもせず恐縮でした。

 同じヴルカヌスのプログラムに参加したポルトガル人であるというだけでなく、旦那さんは日本のアニメが大好きということで、同じくアニメ好きな私には会う前から非常に興味がありました。

 旦那さんは日本語が堪能でしたので、3人では日本語で話すことにしました。どうやら日本語はアニメで勉強したようで、日本アニメの影響力の強さに驚かされます。

 さて、すばらしい出会いを無駄にしないように学んだことをいくつか記録しておきます。


 どうやらポルトガル人から見ても、日本の社会は出るくいを打つ社会であり、改善は得意だが、イノベーションを必要とする分野ではアイデアを拾い上げにくい構造があるようだ。

 日本の横並び社会だからこそできる、まわりに自分のアイデアの欠点を指摘してもいながらアイデアを練り上げていくという構造は、ヨーロッパの競争社会では行いにくく、日本の美点ともいえる。

 ヴルカヌスのプログラムは人によって経験するものは大きく異なる。

 日本人はやっぱりまじめできっちりしている。

 日本の大学生が勉強をしないのはやはりショックだったらしい。

 ヨーロッパの女性より日本の女性の方が概してドライかもしれない。

 日本のアニメは偉大だ。

 語学の習得にはやはり彼女(彼氏)が大切なようだ。


 今日、色々と話したことは残りの3ヶ月間を過ごす上での良い参考になりました。旦那さんと引き合わせてくださったじょみーさんには感謝です。

 今日知ったじょみーさんのことについて書くと若干プライベートなことを書くことになるかもしれないのでやめさせてもらいます。

 じょみーさんのブログは面白いのでそちらで人となりを知っていただければ幸いです。

 じょみーさんのブログ ⇒ Second Stage in London(ポルトガル人の旦那とはじめての海外生活)

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