2009年9月8日火曜日

やっぱり仕事は難しい

 やっぱり仕事は難しいですね。

 まず、取らなければいけない手続きがよくわかりません。ポルトガル語だと質問するのも精神力を使います。さらに、実際に自分にできることってよくわからないんですよね。他人の力を借りるにしても誰の力なら借りられて、どんな力があるのかもわからない。

 自分のだめっぷりはもちろん感じますが、それでも良い勉強だと思ってがんばってはいます。ほんと、こんなに難しいものとは…。


 結局、私のまわりで今年のヴルカヌス・イン・ヨーロッパプログラムに申し込む人はいなさそうだ。せっかくの面白いプログラムなのだが、やはり申請書類にある英語の小論文が壁になっているのだろうか? まぁ、あの小論文ぐらいを嫌がっていたら、異国で仕事するのなんか面倒で面倒でたまらないだろうけれど。ちょっと残念です。

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2009年9月5日土曜日

新しい仕事は5S

 企業研修の2週目が終わりました。はい、まだ何もやっていないです。

 ちなみに、確認のために書いておきますが、私はヴルカヌス・イン・ヨーロッパプログラムに参加し、ポルトガルの鋳造工場でインターンシップをしています。ポルトガル語はリスボンで4ヶ月間足らずほど勉強しました。

 工場を理解するためにと融解工程の職長についていたのですが、今、融解工程は忙しく、職長は色々と見回る必要があり、会議にもたくさん出席しなければなりません。会議について行くことがゆるされているのですが、正直なところ、彼らが会議で何を言っているのかがわかりません。

 朝の会議もマネジャーが帰ってきたので、しばしば緊張感もただよう良い会議になっているのですが、いかんせん内容についていけません。発言することがないだけではなく、何を言っているのか理解できないというのは大問題です。こんな出席する資格なしの若造をいすがしばしば足りなくなるような会議室においていただいて、申し訳なくも感じています。

 話をもどしますが、融解工程の職長は私に気を使って、忙しかろうが質問などには丁寧に答えてくれます。それでも、質問する量にも限界があり、しかも仕事を与えられていないので、ただ金魚のフンのようにしているだけで、他の人が働いている中、私は暇そうに工場内をプラプラしているだけというのは、どうもいい気がしませんでした。

 でも、プラプラしているからこそいくつか気づくものもあります。そして、ちょうど朝の会議で課題にあがっていた(はずの)ことと、気づいた点が合致していたので、上司に相談してみることにしました。

 「5Sをやらしてください。」

 ちなみに、私の5Sは在庫管理とかではなく、トイレなどの清掃関連という、もう理系もくそもないような内容です。日本人がポルトガルまで来てトイレ掃除をするというのは、させるほうも少しとまどうものかもしれません。それでも、私がこの5Sに取り組む利点を上司に説くと、すぐに上司はOKをくれました。

 今、取り組みだしたところなのですが、いかんせん計画表を書くのも辞書とにらめっこしながら書く必要があり、何をするにしても誰に相談すればいいのかわからないという仕事のできないっぷりをはっきしていますw

 こんな清掃活動みたいなのが楽しいかって思われるかもしれませんが、楽しいです。5Sは工場運営の基礎にして奥義みたいなものだと思うんです。成功させるには必ず全員の協力を必要とします。しかも、これを他国の文化の中で経験できるって最高じゃないですか? 正直、成功させる自信があるというわけではないですが、5Sは日本のオリジナルな分、日本人という自分の特性を生かした仕事をできたらと思います。

 最後に、上司にクリスマスなども日本に帰ることができないことを言うと、「じゃあ、クリスマスは私の家に来なさい」といってもらいました。やさしい人で良かったです。クリスマスのバカリョウ(たら)料理を体験できそうです。ちなみにポルトガルの伝統的なクリスマスではターキーよりもバカリョウを食べるそうです。

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2009年8月29日土曜日

ヴルカヌスのインターンシップ開始

 まずは、翻訳機能の性能があまりにひどいため、ブログパーツから削除させていただきました。短い命でしたねw

 この前、床屋で髪を切りにいきました。ポルトガルには美容院と男専門の床屋があります。前回は美容院だったので、今回は床屋に行きました。

 あたった店員はとにかく携帯が気になるらしく、髪を切っている最中にもメールをチェックして、メールが来てたら私をほっぽり出してメールの返信を書いていました。そして、切り方は「ザクッザクッ」と豪快に切り、髪形もまかしたら、「どこかのサッカー選手?」と思わされるような、短髪だけど後ろ髪だけなぜかちょっと長めみたいなものにされましたw はい、もう二度と行きません☆

 さて、インターンシップが始まりました。研修開始が遅い方だと思うので、ここから巻き返しをはからねばならないところです。

 工場は人数が多いわりにアットホームで、色々な人が声をかけてくれます。「英語で話そうか?」と聞かれますが、基本的にはポルトガル語で話すように努力をしています。どちらにしても、英語は普段の生活で使っていないので、ポルトガル語と同様に話すときに頭をまわさなければなりません。どの言語でも大変なんです。とりあえず、短い間しか勉強していないわりにはポルトガル語をよく話せるとほめてもらって、ちょっと喜んでます。
 といっても、仕事の話にはぜんぜんついていけませんし、一般会話でゆっくり話してもらっても理解に苦しんでいることがたびたびあるので、努力はまだまだ必要そうです。

 上司に今度、家に来て、日本食を作ってほしいと言われました。うれしいけれど、何を作ろう?すし?
 鶏の照り焼きはみりんを使わずともそれらしく作れるけれど、もも肉はすべて骨付きです(問題でもありませんが)。
 すきやきを作っても、豆腐とこんにゃくがありません。キノコはマッシュルームオンリーです。白菜(中国のキャベツといいます)とねぎ(フランスのにんにくといいます)はあります。ただ、ねぎの種類は若干ちがうようで、日本のものと風味がちがいます。
 さらに、かぼちゃの煮物を作ったら、日本のかぼちゃと違ってほくほくしておらず、かなりまずかったです。
 こんにゃくなしの肉じゃがなら作れます。
 お味噌もないし、案外日本らしいものって作りにくいんですよねー。同じ食材を使っているはずなのに、ぜんぜん違うものになりますし。こういうところからも異国にいるなー、と感じさせられます。

 by 3日連続で豚のしょうが焼きを作った33Qより

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