「Vulcanus in Europe、ポルトガル、インターンシップ留学」に関するブログです。興味を持った方のコメント、メッセージ、袖の下、いつでもWELCOMEです!!
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2009年12月26日土曜日
ポルトガルで人気の音楽
といっても、ポルトガル人はそんなにファドを聞きません。外国からの観光客の方がファドが好きなぐらいだそうです。
しかし、ポルトガルはラテンの国なだけにもちろん音楽が好きです。フォドのような切ないものだけでなく、ノリの多い音楽がいっぱいあります。
ちなみに次の曲はポルトガル人のほとんどが知っていて、はやりの超有名な曲です。
位置づけでいえば、今はなき「SHOP99」の音楽と言えるでしょうw
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2009年12月25日金曜日
ポルトガルのクリスマス
ポルトガルではクリスマスのことをナタルといいます。サンタクロースはPai de Natal(パイ・デ・ナタル:クリスマスのパパ)です。
さて、今年はクリスマスをポルトガルで過ごしたわけですが、幸運なことにこのカトリックの国で本格的なヨーロッパのクリスマスを体験することができました。24日の夜は元上司の家族に呼んでもらい、翌日は今の上司の家族に呼んでもらいました。
ポルトガルのクリスマスはやはり気合が入っていて、町中がイルミネーションで美しく輝いています。下の写真はたまたまギマランイスに行く用事があったので写真をとってきました。もちろん教会だけでなく、町全体が美しくデコレーションされていました。
日本ではクリスマス・イヴに彼氏・彼女と過ごすというのはよくあることですが、ヨーロッパの多くの国では普通家族と過ごすそうです。
ポルトガルでは24日の夜には家族が集まり夕食を食べます。地域にもよるのですが、伝統的にバカリョウという干しダラの料理を食べます。料理法は基本的には茹でたバカリョウにポテトをそえるだけという単純なものらしいです。さらに、北部の一部ではタコも食べるのだそうです。私はポルトで過ごしたためか、タコも食べることができました。味はシンプルで美味しいです。
そして、デザートはあきれるほどの量があり、机を多い尽くす甘いものに圧倒されます。8人ぐらいいて、食べたのはおそらく10パーセント程度だったと思います。
クリスマスプレゼントは25日になったらあけるそうです。子供にとっては「あと何時間?」と気になって仕方がないもののようです。クリスマスともなると5歳児の子供が夜の2時になっても平気で起きていたりするので驚きです。日本で言えば、大晦日のようなものです。
翌日はポルトからアヴェイロに帰ると同時に上司に車で拾ってもらい、上司の実家に行きました。上司の実家には親戚の人も多く集まっており、わいわいとにぎやかに話しながらレイタオンという子豚の丸焼きを食べました。子供がクリスマスプレゼントに夢中になりながら遊んでいるのはまさに正月のようでした。
ポルトガルのクリスマスの雰囲気は日本の正月に非常に似ています。あのアットホームな雰囲気は今年、正月を過ごせない私としてはかけがえのない贈り物でした。
しかし、考えて見ると私がポルトガル人の家族のクリスマスに混ぜてもらったというのはなかなか異様なものだったような気がします。いわば、正月の家族の集まりに、日本語もあまり話せない見ず知らずのポルトガル人が参加するようなものですよね。。。
そんな私でも暖かく迎えてくれたポルトガルの家族たちにカンパーイ☆
Feliz Natal[:ツリー:]
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2009年12月22日火曜日
上司の家で夕食
先週末、上司の家に夕食をよばれました。
たずねて見れば、絵に描いたような仲良し家族で、2人の小さな子供が愛されながら育っているのがすごくわかりました。その日のディナーは上司のご友人も来る夕食でアウェーになるかと若干心配していましたが、ご友人も気さくな方で話もそれなりにできました。
料理はチーズやハム、オリーブなどの前菜から始まり、アサリの酒蒸し、ポルトガル風キャベツスープ、そして最後にはウサギのグリルと豪華なディナーをいただきました。まっ、ポルトワインで眠気に襲われながら食べていたので完璧に味を理解できていたかはあやしいですがw
その日、何よりも驚いたのが、家の中に本物の暖炉があったことです。私がびっくりして、「すごいですねー!」って感心していると、「えっ、ここじゃ普通だよ。日本では何で暖をとるの?」って聞かれたぐらいです。エアコンと答えたら、「なるほど」と意味ありげにうなずいていましたw
今日、仕事に行ったら、労働者組合(?)の人たちがBOLO REI(ポルトガルのクリスマスケーキ)を配っており、私にもくれました。一人で食べきれない大きさだなー、と喜びと哀愁がまじります。
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2009年12月14日月曜日
アヴェイロは決して田舎ではない・・・のかな?
アヴェイロ、ポルトガルの海岸側の中部地方に存在する日本人にもそこそこ有名な町。アヴェイロの近くにある有名なコインブラという都市ほどは大きくないけれど、まわりに工業地域があるためオビドスみたいな小さな町でもありません。
舗装されていない草ぼうぼうの道はほとんどありませんが、ちょっとアヴェイロを出れば、お馬さんや牛が草を食べている空き地に出会います。
ポルトのように見所はあまりないけれど、船とオボス・モレスというお菓子は訪れる価値のあるものです。
バスはあるけれど、会社に行けるバスは1時間に1本程度しかこないため通勤に使えません。リスボンのカリスが懐かしいです。
そして、日本の姉妹都市は大分市。OITAというショッピングセンターもあります。
先日、他のヴルカヌス・イン・ヨーロッパプログラムに参加している人とスカイプで話しました。彼らはアイルランドとイタリアで研修中です。
この二人はかなり田舎のほうに住んでいるようで、人口1000人の村とお隣までが10分という二人の世界を聞くとアヴェイロって都会ですよね。
よく考えると、私の田舎もコンビニはありませんでしたし、スーパーが一件あるぐらいで服などを買うには電車に乗ってでかけなければならなかったのを思い出しました。徒歩数分で山の中に入っていけましたし…。
でも、田舎に感じてしまいます。なぜでしょうか? この牧歌的な雰囲気がそう感じさせるのでしょうか?
あっ、そういえばこんな記事を見つけました。日産自動車とRenault社、ポルトガルAveiro地区でLiイオン2次電池を量産。
建設予定地が会社と同じ工業団地のはずなので、もしかしたら、発見できるかもしれません。CACIOがCACIAの間違いだとすればですが…。
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2009年12月8日火曜日
25周年記念パーティー
正直、ヨーロッパのパーティーは完全に初めてでしたので、着ていく服はどうすればいいのかにはだいぶ迷いました。スーツで行って、浮くのもいやだし、カジュアルすぎるのも…。結局、カジュアル過ぎないジーパンにタートルネックとボタンの壊れたジャケット、靴はスーツ用の黒革でのぞみました。
結局、会場にはびしっとフォーマルに近い人もいれば、完全に普段着の人もいて自分がちょうど中間ぐらいになりました。
会場は近くのレストランを半分借り切ってのもので、なかなか圧巻でした。会場には300人近くいたはずです。
パーティーの開始は乾杯で始まるのかと思いきや、座る(立食じゃありませんでした)と同時にめいめいが勝手にワインをついで、前菜としておいてあったコロッケ類をつまみに飲み始めました。ちょっと意外でした。
食事中は生産計画を立てている人と英語とポルトガル語をまぜながら話し、私がポルトガルに来てから一度もディスコにも行っていないことについてきつくしかられましたw
途中で記念ケーキへの入刀があったり、プラントマネージャーのスピーチが会ったりと、日本と変わらないパーティーでした。そして、最後に25周年勤務の人や、20周年勤務、10周年勤務の人などへのプレゼントがありました。プレゼントの内容は時計などだったようです。そして、拍手をしながら聞いていたら、最後の最後で私が呼ばれました。
びっくりしながら会場の前に出ていったら、私までプレゼントをもらってしまいました。もらったのは、名前入りのオリジナル作業着です。感動しました。つい日本風に頭を下げてしまいましたw ちなみに名前入りの作業着を持っているは会社でも私だけです。
会場の外に出ると、会社の従業員がファイヤーパフォーマンスをやっていました。火を噴いたりするものでかなり本格的なものでした。
パーティーが終わったのは12時を過ぎてからです。さすがよいっぱりのポルトガル人です。帰りに、自社で作った記念品をもらって帰りました…。
と、思いきや、そのままお酒に誘われて、プラサ・デ・ペイシェという飲み屋街に行きました。よくわからない甘いカクテルを飲んで、帰ったのが2時半。ポルトガルに来てからは、はじめての夜遊びだった気がします。
月曜日にさっそく作業着を着ていったらみんなに指を指されまくりましたw
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2009年12月6日日曜日
ポルトガルで自転車とパソコンの修理に出すと・・・
先日発生した不具合と言うのはキーボードの一部のキーが反応しなくなるというものでした。そこで、家の近くのパソコン修理店に持って行きました。私のパソコンはTOSHIBAのNB100で、そこは、TOSHIBAの故障パソコンを預かり、修理施設に送る場所でした。
まず、はじめに見積もりをお願いしたのですが、見積もりにはなんと1週間もかかると言われ、1週間待たされることに…。そして、昨日、その結果を聞きにいくと、いまだに見積もりができていないと返答されました。そこで、店員が突然電話をどこかにかけはじめ、しばらく待っていると、60ユーロだと言われました。
えーっ、やろうと思えば、電話1本で終わるのに、1週間待たせたの? そして、修理には3週間かかると言われました。いまどき3週間も修理に時間がかかるってどういうことですか? これも電話一本で…、どうにかならないでしょうが、まさか3週間もかかる故障じゃないでしょう。ポルトガルで買ってから1年もたっていない故障なのに60ユーロもかかるんですか? 海外に出るとTOSHIBAのパソコンでもサポートはこんなものなのですか…。
すでに疑問に思われたかもしれませんが、では、なぜ現在ブログをかけているのか? それは修理をあきらめたからです。10ユーロで普通のキーボードを買ってきました。ノートパソコンとしては致命的かもしれませんが、あまり持ち運びをしないのでとりあえず、ポルトガルにいる間はこれで乗り切れると思います。
故障していた自転車ですが、修理に出したらほぼ1日で直してくれました。お代も新しい部品代もあわせて9ユーロぐらいでした。修理のサービスをやっているのかわかりにくくて困るのですが、パソコンよりも迅速に対応してもらえるので助かります。
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ポルトガルの酵母の味
迷いながら色々とお菓子を見ていると、四角い形をした少し小さなものが安くで置いてあるではないですか。どんなお菓子かはわからなかったのですが、新しいものに挑戦するのが好きな私はそれを選ぶことにしました。
家までの道中、お腹が空いたので、さっそく買ったお菓子をためしてみることにしました。包装をあけてみると、なかには白くて四角いものが。「ミニチーズケーキみたいなものかな?」と予想しつつ口に放り込んでみると・・・、
「ぶほっ、げふっ。。。油っぽい、うわっ歯茎にくっついてはなれない。うげっ。」
いや、本当に毒かと思いましたw 実は、私が買ったものは酵母だったようで、そりゃそのまま食べれるようなものじゃありません。
お菓子コーナーにただひとつあたかもお菓子のように置かれているため、引っかかった人は他にいるのではないでしょうか? こんなうそのような本当の話を起こしながら、ポルトガルで生活をしています。
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2009年12月1日火曜日
お休み
さて、またまたPCが壊れました。キーボードの故障です。というわけで、しばらくブログを休ませていただきます。
修理の見積もりだけで1週間かかるそうですw 某日本メーカーTOSHI○Aの製品をポルトガルで半年前に買ったものです。ポルトガルだとこうなるようですw
ブログの更新はRSSにでも登録して気長におまちください。
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2009年11月27日金曜日
ブラガに行ってきました
施設じたいのおもしろみにはかけましたが、歩いているだけで楽しめるだけの町の美しさを持っていたので、行って損したとは思いませんでした。
Francesinha(フランセシーニャ)という謎の食べ物を昼食に食べました。名前からしてポルトガル料理じゃないだろうと思っていたところ、どうもポルト発祥の料理のようです。Francesinhaは「小フランス」みたいな意味なので、感覚的に言えば、フレンチトースト同じようなものなのでしょうか。
ステーキの上にソーセージ、パン、チーズが乗せられており、上からデミグラスソースをかけた食べ物です。ボリュームが満点でおなかがいっぱいになりました。見た目げてものですが、まあ面白かったです。
ブラガ紹介
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2009年11月24日火曜日
ポルトガル語ブログ
このブログでは日本のことをポルトガル語で紹介しています。正直なところ、勢いだけで作ったブログです。真剣に誰かに読ませようと思って作ったわけではありません。そもそもここで紹介しても、99パーセントの人は読めないはずです。
最近、ポルトガル語の伸び悩みを感じており、その原因が文章によるアウトプットの練習不足だということに気づきました。仕事中だと、コミュニケーション重視、つまりテンポを重視するため、単語だけで会話をしてしまうことがしばしばあります。それだと、どうしても論理的なことを説明するには限界があります。より論理的な議論をするためにも正しい文章を作ろうとする練習はかかせないと考え、ポルトガル語のブログを書くことにしました。
英語と違って、間違いがあっても誰にも気づかれないので気兼ねなく書いています。興味があったら訪ねてみてください。
今日は焼肉のことについて書いてみました。 ⇒Yakiniku
こんなことを言いつつも、マンスリーレポートとというアウトプットはやりたくなくて、なかなか手を付けられずにいますw
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2009年11月21日土曜日
ポルトガルの人々のやさしさとあいさつ
やはり都会のリスボンよりもアヴェイロの田舎の方があたたかみがあります。リスボンの人々の方がアヴェイロの人々よりも警戒心が高いように感じます。
日本人もきっと外国人にやさしくするとは思います。しかし、日本人の外国人に対する接し方は、あまり積極性があるようにも思えせん。困ったら助けてあげるというぐらいでしょう。これは、おそらく英語が話せないというコンプレックスも働いているように見受けられます。
ところが、ポルトガルだと言葉がちゃんと通じなくても、冗談を言ってきたり、コミュニケーションをとろうと色々と頑張ってきます。若い人よりも年配の方のほうがどちらかというと積極的です。
もちろん、私の経験した範囲内で書いているだけなので、普遍的なものとは言えません。しかし、何はともあれ、積極的なコミュニケーションをはかろうとするポルトガル人は、留学生の立場からすれば、非常に助かります。
そもそも、あいさつがすばらしいです。会えば、毎日かならず握手をします。工場内においては、作業中でも、タイミングを見計らって握手をしたり、手袋をはずせないから腕を握ってもらう握手をしたりします。このスキンシップは人間関係を確実に濃くしてくれます。
日本にもって帰りたいポルトガルのすばらしい文化です。
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2009年11月16日月曜日
ポルトガルで最近得たものとは?
あまりきれい好きでない人と長く一緒に住んでいるため、清掃というものに無頓着になるスキル。ただし、会社は除く。
ポルトガル語でのファック。よく話を聞いていると、若者はよく使ってます。
ごはん前にお菓子を食べる習慣。体が膨らんできます。
ポテトを主食として認められるメンタリティー。ごはんを炊くのが面倒になる。
会社に車で送ってくれる会社の人。これはもぎたてほやほや。
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2009年11月15日日曜日
ポルトガル語とイタリア語
最近、仕事場に色々な国の人がいます。そもそも私自身が学生で日本人という点で特殊なのですが、他にもインド人の人がいたりと面白いものです。特に多いのが、イタリア人です。会社がイタリア系なので当たり前といえば当たり前なのですが…。
問題は彼らがイタリア語で話しかけてくることです。会社のポルトガル人がイタリア語を結構理解するため、私も理解できると思っているのかもしれませんが、こっちはポルトガル語ですらよくわかっていません。理解できるわけがありません。ちなみに、彼らは英語が苦手です。
生産関係のアドバイザーでかなりの経験を持っている人も来ています。私が学生であることを知ると、私にも色々なことを教えてくれます。ポルトガル語がぺらぺらのイタリア人なのですが、あえて苦手な英語で説明してくれます。
このアドバイザーは情熱を持って、経験に基づいた提案やアドバイスを数々とするため、仕事ぶりを見ているだけですごく勉強になります。このアドバイザーといい、プラントマネージャーといい、仕事ができる人の仕事ぶりを間近で見られるのはすごくよい経験です。
一つ与えられたタスクがあるのですが、私はどこにも所属しておらず、しかもプラントマネージャーから与えられたものなので、命令系統が私の中で混乱し、自分がどこまでやっていいのかわからなくなっていました。そこで、マネージャにそのことを相談したところ、「君の権限は非常に大きいものだ、君がどのように解決するのかなどにすごく興味がある」と言われました。前にも、会社外の人に相談する許可を得ようとしたとき、「君の力を私は信じている。君の好きなときに好きなようにするとよい」と言われました。明らかなオーバーエスティメイトですw
でも、期待してもらったら、やるしかないですよね…。ある意味、乗せられているだけでしょうか? 人の使い方がうまいです。
新しい上司も相変わらず忙しそうで(というよりも、憔悴しきるほど本当に忙しい)、勝手に仕事しています。与えられた仕事現場の職長も結婚するってので、今いないから私の天下で工員に指示(お願い)して、データを取ってもらったりしてます。
そして、たまに職長を捕まえて、えらそうに問題の指摘、解決法の提案、計画の提示、さらに、理論の説明までしています。そろそろこけるかな?w
しかし、止まらないこと、さっさと失敗することを目標に行動しています。最初から完璧な計画を立てて、失敗のない行動をするのをあきらめています。とにかく失敗してから修正する。
そもそも学生にはこの考え方が必要でしょう。学生の特権は失敗しても、許されることなのですから(勝手にそう思っている)。そもそも能力が不十分ですから、それで何も行動しないと存在価値がゼロになります。
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2009年11月11日水曜日
サオ・マルティーニョで焼き栗とワイン
サオ・マルティーニョでは、みんなが焼き栗とワインを飲みます。このワインはまだアルコール分が弱く、Água pé(アグア・ペ)と呼ばれています。会社の食堂でも焼き栗とÁgua pé(アグア・ペ)が振舞われました。
Água pé(アグア・ペ)は、ちょこっと飲んだだけなのですが、お昼の仕事は睡魔との闘いになりました。そして、なぜか食堂のおばちゃんたちにパン・デ・ロの作り方を習うという不思議な一日でした。食堂ということもあってか、作り方はかなり豪快なものでしたけれど、できあがりはとても美味しそうでした。焼き立てを食べられませんでしたが…。
なんにしても、サオ・マルティーニョということもあり、今日は比較的に天気のよい気持ちのよい一日でした。
サオ・マルティーニョについては南蛮INFO-ポルトガル旅行・生活情報-でも紹介させていただいております。
また、以下のブログにも紹介がありました。詳しく書かれていますので、参考にしてみてください。
からぱうびより no Japao
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2009年11月10日火曜日
ポルトガルのラジオ
ブログを書きながら、ネットでポルトガルのラジオを聞いているのですが、頭が大混乱します。昔はまったくわからなかったので、邪魔にもならなかったのですが、今は微妙にわかってしまうので困ってしまいます。
ちなみに、さっきギマランイスについて書いているときには、セッ○スワイフという単語を連呼していました。しかも、かなり力こもってましたw
当たり前ですが、日本のラジオと同じで、音楽が流れます。もちろんファドじゃないですよ。といっても、POPミュージックなどにも微妙にポルトガル風なリズムが混ざります。ラテンの国のせいか情熱的な曲も多く、私は音楽にあまり興味がないのですが、ポルトガルの音楽は好きになりました。
あー、同じチャンネルで今度はファティマの話をし始めました。節操ねぇなーw(ファティマとは、ポルトガルの3つのFに含まれるもので、キリスト教関係の奇跡があったところで有名なところ)
ポルトガル語を勉強したい人や興味のある人は聞いてみては?
Antena1
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ポルトガル誕生の土地「ギマランイス」
ギマランイスに行ってきました。ギマランイスとは世界遺産にも登録されているところで、ポルトから電車で1時間程度のところにある歴史的な町です。
町の入り口にはAqui Nasceu Portugalと書かれた壁があります。これは、「ここでポルトガルが生まれた」という意味です。そう、ギマランイスはポルトガル誕生の土地なんです。この壁を見たときは、自分の国でもないのに、なぜか感動してしまいました。ポルトガル語が読めてよかったと思った瞬間でした。
あいにくの雨の中の観光となったのですが、町がとてもきれいなところだったのと、学生ということで、入場料が全部無料だったのが気分を盛り上げてくれました。お城などがあると言っても、さほど大きな町でもないので数時間の滞在で十分な町なのですが、晴れの日ならぜひカフェに入ってゆっくりしたい町でした。
下の像はアフォンソ・エンリケという初代ポルトガルの王様らしいです。私はこの像が好きです。
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2009年11月5日木曜日
牛の舌を一本買い
普通のスーパーなのに、まさに舌の形をして普通に売っているんです。さすがに、牛タンとなるといつも買う肉より少し高かったです。と言っても、グラム80円ぐらいなんですけれどね。ポルトガルは肉の天国ですw
さて、買ってきた舌をまな板の上にドンッと乗せてみると、案外生々しくて、痛々しく感じます。舌の表面がざらざらしているのが余計にリアルに感じます。
とりあえず、スライスして、牛タンにして食べてみました。レモンを買い忘れていたのですが、なかなかの味です。分厚い牛タンを食べ放題と言う贅沢をしてみました。
タンシチューを食べたいですけれど、ウデがないので、カレーにでもしてみようかなー。
あと、ポルトガルのスーパーで買える意外なものとして、ざくろがあります。意外じゃないですか? 私には意外に感じました。
今日はかなりてきとーに書いてしまった。とりあえず、牛の舌を1本まるまる買ったことを言いたかっただけです。
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2009年11月3日火曜日
ポルトガルでの栗のつながり
さて、先日の日記にも書いたように、11月11日はサン・マルティーニョでした。そのためか、最近毎日のように焼き栗を食べています。
昨日はアパートの住人とワインを飲みながら焼き栗を食べました。ポルトガル語と英語を混ぜながら、サッカーの話などをしながら楽しく過ごしました。サッカーの話で盛り上がるところが、ポルトガルらしいと感じました。
最初はアパートの住人にうまくなじめなかったのですが、最近はみんな仲良くやってます。相変わらず、むちゃくちゃなこともしますが、細かいことを気にしなければいいやつらです。
さて、今日、髪を切りに行きました。ポルトガルに来て3度目です。前回は髪を切ってる最中にメールを打ち出す最悪な美容師でしたが、今回は前のところより安いところにいったのに仕事が丁寧でした。気に入ったのでチップもあげてきました。
面白いのが、私が髪を切られていると一人のおじいちゃんが散髪屋に入ってきて、美容師と話し出しました。そして、私にも話しかけてきて、もみあげの形はどいうのが良いか話し出しました。切り終わったあとには、「ワイン好きか?」とお酒に誘われ、面白そう
と思ったので「好きです」と答えました。すると、「ついて来い」と言われました。外でお酒を飲むのかと思うと、なんと家に連れて行かれました。普通に家族で住んでいるところだったのでびっくりしました。
いきなり訪れた得体の知れない日本人なのに、家族は暖かく迎えてくれて、晩ごはんまでご馳走になりました。そして、この場でも焼き栗を食べながらいろいろな話をしました。おじいちゃんの戦争の話や、失業率の問題、人生の幸せについてなどです。正直、おじいちゃんの声は聞き取りにくくて、奥さんに「ポルトガル語⇒ポルトガル語」の訳をしてもらってました。
本当に素敵な家族で、すごく楽しかったです。おじいちゃんは「ここでは俺はお前の兄貴だ」「何か困ったことがあったら電話をかけてこい」とまで言ってくれました。奥さんも優しい人で、娘さんもいい人でした。さらに、4歳のお孫さんは人見知りもせず、かわいい子でした。
正直、バーなどで酒を飲みながら学生と騒ぐのは私の趣味じゃありません。ゆっくりと静かにお酒を飲むのが好きなため、おじいちゃんとその家族と過ごした今日の夜は本当に楽しかったです。
こんな出会いが起こってしまうポルトガルをますます好きになってしまいました。
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2009年11月2日月曜日
ふりだしに戻る
お店で売っているのを食べたことがあるのですが、味はいまいちでした。でも、これは、死ぬほどうまい。何!この違いは?
ちなみにパン・デ・ロというのは長崎名物カステラの原型のお菓子らしいです。お店で食べたものはカステラに似ても似つかないものだったけれど、今日はシーボルトもニッコリ微笑んでいました。
さて、最近は仕事の調子がよく、すごろくで言えば、5と6ばかりが出ている状態でした。言葉で苦労はしていても、仕事がいろいろあったし、大きな仕事もらえそうでしたし。
ところが、今日「ふりだしに戻る」というマスにとまってしまいました。また仕事探しから始まります。カトリックの国だからってそんなに神様もいろいろと用意してくれなくてもいいのに。
やっぱりトイレ掃除するかなー。
ふりだしに戻った理由は書けたら、また書きます。
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今週も家にいましたが・・・
相変わらず、無為に時間を過ごしているのですが、少し変化したことがあります。夜にたまにキッチンでワインを飲むことです。
キッチンドリンカーになったということを言いたいんじゃないですよ。キッチンで飲んでいると他の住人が来るので一緒に飲んだりして、交流が増えたことを言いたいんです。
私はお酒が弱いため、ポルトワインだと本の少しだけでいいんです。色々なポルトワインを飲むためにはさっさとボトルをあけなければならないので、他人にワインをあげるのはちょうどいいんですよねw そして、会話することで英語の練習もできる。
相変わらず、パーティーとかに参加するのは避けていますが、マンスリーレポートの校正をしてもらったりと、交流が増えてきました。
ああ、でも、最近、わたしは本当に英語が話せないなー、と思い知らされます。
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ポルトガルで刺身を食うには醤油が必要
相変わらず、魚をさばくのがへたくそな私は、3枚におろしたところまでは良かったのですが、骨をとるところと皮を取るところで身を崩壊させてしまいました。そもそもどうやったら皮なんてきれいにとれるんですか?
とりあえず、形は気にせず、醤油で食べてみたところ、…めちゃくちゃまずかったです♪
アジが悪いんじゃないです。私の包丁裁きはわるいけれど、今回は関係ありません。悪かったのは醤油です。
前々から料理しているときに感じていたのですが、どうもこちらの醤油(安物)は、刺身醤油と言えばいいのでしょうか、妙に味のついているあの変な醤油なんですよね。そして、これがまたまずいんですよ。
調理に使うのにはものすごい大きな問題にはならないのですが、さすがに刺身には無理でした。
ポルトガルは魚が安いのですが、これじゃあなー…。
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2009年10月29日木曜日
誕生日は王様のケーキ
ちなみに、ここ数年は両親が私の誕生日を覚えていたためしがありません。その代わり、プレゼントまでくれる律儀な兄がいます。今年も一番最初にお祝いのメッセージをくれました。男兄弟でこういう関係って珍しいですかね?
さて、誕生日と言っても、誰かにお祝いしてもらえるわけではありません。というか、同居人に知られたら知られたらでめんどくさそうなので言いませんでした。そこで、セルフ祝いという超内気なセレモニーを行うことにしました☆
とりあえず、ジャンクなものを食べようということで、ピザを買ってみました。そして、特大の肉もノリで購入。写真では大きさが伝わりにくいかもしれませんが、500グラムを超える特大肉です。
そして、ポルトガルにいるということで、BOLO DE REI(ボロ・デ・レイ)、つまり王様のケーキというものを買ってみました。普通はクリスマス用のケーキらしいのですが、今の季節でも売っていることだし、誕生日でも食べるんじゃないのかな? ちなみに日本らしいクリームの塗られたきれいなケーキは見つけることができません。
食べてみたところ………………、うーん、健康なお味がします。為政者は体に気をつけなければならないのはわかるのですが、ドライフルーツとナッツが入ったパン? クリスマスにこれでどうやって盛り上がるんだろう? これならパステル・デ・ナタのほうがいいです・・・。
ちなみにプレゼントはマンスリーレポートと呼ばれるそれはそれはとてもありがたいものです。
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2009年10月26日月曜日
ポルトガルで仕事をするには押しが肝心
さて、最近気づいたことです。ポルトガルに限らないことかもしれませんが、仕事をすすめるにはPUSHしなければなりません。私のしているたいていの仕事は自分一人だけですすめられません。誰かの助けが必要だったり、仕事をまかせたりしなければなりません。
そして、まかせた仕事のレスポンスは遅いです。みんな忙しいというのはわかるのですが、仕事がはかどりません。気づいたのですが、どうもみんな「はやくしてくれ!」と、PUSHされた仕事から片付けているように見受けられます。
つまり私が仕事を頼んでも、PUSHしなければ、なかなかやってくれないということです。遠慮していたら永遠に終わりません。
正直、このPUSHが一番難しいです。語力の問題上うまく婉曲表現を行うこともできないので、ストレスがたまります。
でも、このPUSHなしには仕事ができないんです。やるっきゃないです。ある意味良い経験になります。なんか、エリヤフ・ゴールドラットのクリティカルチェーン―なぜ、プロジェクトは予定どおりに進まないのか?を思い出してしまいました(ちょうど手元に英語版がある)。
そして、今日はカイゼンのシステムについて議論をふっかけました。つたないポルトガル語で戦ってます。おかしいと思ったことは、ビビリながらも、はっきりと言うようにしてます。これが役に立たない日本から来た学生に求められていることだと思っています。なんか、最近自分が強くなった気がしますw
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2009年10月25日日曜日
ポルトワインを昼から飲む
今日は外に出かけようと思っていたのですが、雨模様の天気のため中止にしました。
変わりにやったことが、昼ごはんのあとにポルトワインを飲んだことです。ご存知のようにポルトワインは普通のワインよりも強くてアルコールが20パーセントぐらい入ってます。しかも、甘いから飲みやすいんです。
いわゆる女の子を酔いつぶすのに適したお酒なのですが、相変わらずアルコールを分解できない体の私はグラス半分ほど飲んで、つぶれてましたw 女の子を酔いつぶす前にこっちが酔いつぶれます。
そして、マンスリーレポートも書かず、やったこと言えば、簿記3級の本を読んだくらいです。くさってますw
そういえば、昨日かもを食べました。ポルトガルでは普通にスーパーで売っています。鍋風にしてむしゃむしゃ食べました。
他にもイノシシなども手に入るため、今度挑戦してみます。みそかわなきゃ☆
この文章からわかるようにかなりだらけきってます。ほんとだめですね。変なお菓子も衝動買いしちゃうしw
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2009年10月22日木曜日
一転して仕事だらけに・・・
最近、プラントマネージャー(ジェネラルじゃなかったw)から与えられた2つの仕事に加え、昨日は最終工程の職長にカイゼンのプロジェクトチームに参加して欲しいと言われました。
今日はその会議だったのですが、あいかわらず何を言っているのかわかりませんでした。あとで英語でも説明してもらいながら、なんとかやっていると言う感じです。どうも私に職場環境の批判をして欲しいようです。まさに新しい視点からの批判が欲しいという異文化性を生かしたものです。
期待にこたえて、いきなり問題提起をしました。その問題はすでに解決策が実行にうつされつつあったようで、とくに成果はなかったのですが、私の存在意義のアピールぐらいはできたと思います。
そして、今日、ついにインターンシップのスパバイザーから、課題をいただきました。詳しくは言えませんが、内容は部品展開に関するプロジェクトを立ち上げろというがっつりした感じのことです。あまり自身はないのですが、面白そうなので挑戦させてもらうことにしました。スパバイザー曰く、この仕事ができたら形あるものが残るので、みんなが私のことを忘れないだろうとのことです。
実は、他にも仕事がなくてひまをしていたときから他の職長と勝手に勧めている仕事があります。それに、トイレ関係のことがほったらかしになっています・・・。
やべー。
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2009年10月21日水曜日
ポーランド人がオリーブの木を運んできた
昨夜遅くから彼らはお酒を台所で飲み始め、朝の4時過ぎまで騒いでました。深夜に廊下で大声でさわぐので、うるさくて眠りがかなり浅くなりました。実際に何度も起こされましたし。日本だと警察を呼ばれるんじゃないのかな?
そして、朝起きて台所に行くと、なぜかオリーブの鉢がありました。お酒に酔ってもものを持ってかえってしまうというのはよく聞く話ですが、こんな重たいものを持って帰ってくるとは…。
ポルトガルに来て、一生懸命ポーランド人のイメージを下げている彼らです。この前、少し見直したのに…。
これ、ものすごく重たいんです
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2009年10月20日火曜日
仕事が多国籍だ
片方はやっぱりメンテナンスというか掃除系の話です。でも、今度はタスクとして与えられたものだから具体的に結果を出さなければならないので難しそうです。
そして、もう一つの仕事はマネージャーが読んでいる日刊のレポートを理解し、レポート自体を改善することです。レポートと言っても、数値などがいっぱい並んでいる表のようなものが1枚です。
ただ、恐ろしいことに英語とポルトガル語とフランス語とイタリア語が混在している超摩訶不思議なものです。わけがわかりません。Googleの翻訳機能を使いまくって解読しています。
あと、適当に勝手に手を付けて積み残したままの仕事をさっさと片付けないとだめです。少し忙しくなってきたかも…。
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2009年10月18日日曜日
かぜひきました
実は一度日記を書いたのですが、ネット環境の問題で消えたため、書く気がだいぶなくなってしまっています。
そういえば、仕事は戻ってきても大きな変化はありません。とにかく、改善点はわかるのですが、実現が難しいです。とにかく言葉の壁が大きすぎです。
やっぱり問題点を指摘すると、相手もあせるのか早口になるんですよね。こっちはちっとも怒ってなんかいないのですがw
何にしても、言葉による制約で身動きがとれません。ボトルネックの解決に全精力をあげるべきなのでしょうが、ついつい日本語を使ってしまう33Qでした。
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ポーランド人と飲んで
土曜日に私は風邪気味だったのですが、11時半ぐらいから台所で3人お酒を飲みました。ポルトガルのカクテルを作ってくれました。私にはかなりきつかったのですが、ちびちび飲んだので、普通に酔っ払った程度で済みました。
カクテルを作ってくれるのはいいのですが、包丁で突き刺してアイスを砕こうとします。先日鍋に穴があいていたのはこいつらのせいだったのかと名探偵コナンばりになぞをといてしまいましたよw
とりあえず、日本酒の大関を当日買ったので、料理酒用ですが飲ましてあげました。アルコールが15パーセント程度なのにもっと高く感じるみたいなことを言っていたと思います。
いろいろと日本のこととかポーランドのこととか話しました。寒いポーランドから来た彼らにとって、ポルトガルは天国のようなところらしいです。あと、日本人のほとんどが英語を話せないことを言うと、びっくりしてました。
お米のたき方を聞かれました。なんでもポーランドでは米が穴の空いた袋に入っていて、それを袋ごとお湯にいれて煮込めができるんだとか。
昨日は掃除をしたのに、翌日はなぜかフライパンを出しっぱなしにするなど、行動がよくわからないです。何にしても少し仲良くなったかな?
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ポルトガルといえばポルトワイン
リスボンよりもポルトのほうがヨーロッパらしい古い街並みを感じ、きれいでした。高低差が激しいところですが、それもまた一つの魅力でした。ただ、日曜日だからタダで入れるという施設がぜんぜんなかったのが残念でした。観光都市だからでしょうか?
クレリゴス教会の塔(Torre dos Clérigos)にのぼったのですが、単に高いだけでいまいちでした。なぜか塔の前の広場で飼育用の鳥市みたいなのがたってました。
その後に訪れたボルサ宮(Palácio da Bolsa)はすごくきれいなところで、ガイド付きで3ユーロ(学生)だったのでかなり満足しました。最後に案内される「アラブの間」は圧巻です。イスラム風な部屋で、細部までていねいに作られているように見えました。英語が苦手で、ガイドが何を言っているのかわからなくてもぜひ行ってみるべき観光スポットです。
そして、もちろんドウロ川のクルージングを楽しんできました。一人というのが少し寂しかったのですが、それでも船はやっぱり気持ちがいいものです。ワインセラーへの見学つきで10ユーロでした。CROFTというワインセラーで説明を聞いた後に、赤ワインの試飲をさせてもらいました。ポルトワインは普通のワインよりも強いせいか、いい感じに酔っ払いました。
本屋を見つけたので入ってみました。日本のまんがコーナーを見てみたところフランス語一番多く、次に英語、そしてポルトガル語がちょこっとってかんじでした。うーん、ポルトガルではあんまり人気ないのかな…。
帰ってきた後は、最近手に入れたみりんで肉じゃがを作って日本のことも思い出してみました。
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2009年10月14日水曜日
中間報告会
私にとっての初めての英語プレゼンテーションでした。プレゼンでは、いつもとちってばっかりなので、さすがに緊張もしました。ひどいことにはならず、合格とは言いがたいのですが、とりあえず、無事終わったという感じです。
全体的な感想としては、やはり英語の勉強をしてレベルアップした人たちのすごさを感じました。スラスラ英語を話します。そして、英語以外の言語を勉強していた人たちもかなり流暢に英語を使うことに驚きました。質問も英語で行うのですが、みなが積極的に質問をし、突発的な質問でありながらも、発表者は上手な英語で答えていました。英語に関しては、少し出遅れた感があります。ポルトガル語だけでなく、英語の勉強の必要性を感じました。
中には、現在使用している言語が邪魔して、英語に混じる人もいました。ついYESやNOを間違って、違う言葉で言ってしまうというものです。この気持ちはすごくわかります。勉強した言語が邪魔をする人ほどその言語にどっぷりつかりながら仕事をしているということでしょう。発表では苦労したでしょうが、よい傾向ともいえるでしょう。
プレゼンの構成がしっかりした人も多く、発表なれしている人たちも多くいました。まさに能力の高さを感じました。ただし、何を話すべきかを絞れきれずに時間内にまとめ切れなかった人が多かったのはヴルカヌス生の代々受け継がれる癖なのでしょうか?
報告会の後は、4月の研修のときのように、BARに行きました。みんなに会えたのがうれしくて私もついテキーラのショットを口にするなど、らしからぬこともしていました。
行ったBARは音楽が大音量で流れて、みんなが踊りだすようなところです。私のことをよく知っている人にはわかると思うのですが、この種のところは私に縁のないところです。タバコの臭いも強く、未だに苦手です。
でも、他のヴルカヌス生に連れてきてもらわなかったらこのような場所のことのこと知ることができませんでした。そして、彼らの多くは、もとがシャイでもその場に合わせてBARにいる外人とどんどん仲良くなっていきます。
私の美点は、どこに行っても自分のスタイルを出せるところだと自負していますが、逆に他人に合わせられられないのは致命的な欠点でもあります。今回はBARで特にその点を反省させられました。ヴルカヌスのメンバーから学ぶことは本当に多くあります。
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選択肢はらぶひなか電影少女
昨日、リスボンでポルトガルの新しい教科書を買いました。もちろんまた漫画ですw
鋼の錬金術師の新刊がなかったのと、過去の巻は英語で読んでしまっていたので高いのをあえて買うきにもならず、違うのを買うことにしました。
そこで、値段表を見て一番安いものを買うことに決めたところ、選択肢としてあったのは、1冊2ユーロのらぶひなか電影少女です。なかなか迷う選択肢です。結局、らぶひなはサークルのBOXで読んだこともあったのと、1巻がなかったので、迷った挙句、電影少女を買うことにしました。
あと、どろぼう市でCD5枚組みを2ユーロで買いました。漫画1冊分ですよw こちらもポルトガル語です。なかなかノリノリで楽しい音楽です。
さて、教科書を10冊買ったうちの6冊はもう読みました。ポルトガル語でも絵つきなら余裕で話がわかります。なんにしてもフラフラしている主人公にやきもきします。主人公にやきもきしながらも、続きがやっぱり気になっちゃって頑張って読んじゃいますw
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2009年10月11日日曜日
ポルトガルのスーパーにあるもの
- 柿
- シソ
- しいたけ
- みりん
- 輪ゴム
あまり意味ないかもしれませんが、とりあえず答えは最後に書くとします。国によってスーパーで売られているものが異なり、その国の文化を反映します。外国に行くとついスーパーに行ってみたくなりませんか?
さて、ヴルカヌス・イン・ヨーロッパプログラムの中間報告会に向けて、明日ブリュッセルに向かいます。プレゼンテーションをするのですが、現状はまだ何度もつまるので1分ほど時間をオーバーしてしまいます。飛行機の中でも練習して、とにかくつまる時間をなくさなければなりません。はじめての英語発表なだけに緊張もするんだろうなー。。。どうも、プレゼンは苦手です。
冒頭のクイズの正解は1の柿です。あとは全部見たことないです。ちなみにポルトガルにはスイカもあります。意外?意外じゃない? そういえば、ベラルーシにもスイカはあるそうです。ただ、季節が短いから、そのときにいっぱい食べるんだってさ。
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2009年10月9日金曜日
掃除は教育だ
でも、よその国では当たり前でないようです。私が質問した限り、ポルトガルとフランスは生徒が学校を掃除することなんてないようです。ハリウッドの映画とかをイメージする限り、おそらく多くの国では生徒が学校を掃除することなんてないのでしょう。
自身が使用し、他人と共有する場を掃除することを子供のころから教えるこの日本の文化がすばらしいと、ポルトガルに来てから思うようになりました。学校で掃除を教えられるから、日本人がみな清掃の重要性などに気づけているとは思いませんが、私のように後になって気づける場合もあります。
共有スペースは使用する人自身がきれいに保とうとしないと、簡単に汚くなります。他人任せで、掃除する人のことも考えなければ、清掃によけいなコストがかかります。コストをかけて、他者がいくらがんばっても、きれいにできないことも多々あります。
共有スペースを他人のことも考えてきれいに保とうとする、これは5Sのしつけです。日本のご両親たち、日本の将来のためにも子供にはしっかりしつけをしておいてください。
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2009年10月7日水曜日
ポルトガルの10月は日本のようにじめっと暑い
ポルトガルは夏に雨が少なく、冬が雨季となります。そのため、10月がちょうど日本の6月のような天気になって、じめっと暑いです。今の雨は梅雨と違って、夕立のような強烈な雨が短い時間降るというものが多いです。
おそらくもう少ししたら、寒いのに湿気があるという日本人には考えがたい不思議な気候となってくるはずです。やはりはじめての体験というのには興味があります。
日本にいたときと、ポルトガルに帰ってきた数日間はかなり胃がおかしくなっていました。あれが時差ぼけというものなのでしょうか? 夏ばてという可能性もあるのですが…。
最近やる気がでません。昨日までは他人とかかわるのも嫌で部屋に引きこもっていました(昨日は祝日でした)。なんでがんばっているのかよくわからない状況に陥ってしまって、ぐるぐるしています。とりあえず仕事に行けばがんばりはするのですが…。
ここにきて、このポルトガルでの土産話を一番喜んで聞いてくれたはずの父と話せなくなったということのダメージが現れ始めました。私はこの手のことに影響を受けるタイプの人間でないと思っていただけにちょっと驚きです。
なんにしても、だめな自分は嫌いなので、生活習慣の見直しと、日々のタスク管理を行って、パワフルにすごしたいと思います。
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ポルトガルの10月は日本のようにじめっと暑い
ポルトガルは夏に雨が少なく、冬が雨季となります。そのため、10月がちょうど日本の6月のような天気になって、じめっと暑いです。今の雨は梅雨と違って、夕立のような強烈な雨が短い時間降るというものが多いです。
おそらくもう少ししたら、寒いのに湿気があるという日本人には考えがたい不思議な気候となってくるはずです。やはりはじめての体験というのには興味があります。
日本にいたときと、ポルトガルに帰ってきた数日間はかなり胃がおかしくなっていました。あれが時差ぼけというものなのでしょうか? 夏ばてという可能性もあるのですが…。
最近やる気がでません。昨日までは他人とかかわるのも嫌で部屋に引きこもっていました(昨日は祝日でした)。なんでがんばっているのかよくわからない状況に陥ってしまって、ぐるぐるしています。とりあえず仕事に行けばがんばりはするのですが…。
ここにきて、このポルトガルでの土産話を一番喜んで聞いてくれたはずの父と話せなくなったということのダメージが現れ始めました。私はこの手のことに影響を受けるタイプの人間でないと思っていただけにちょっと驚きです。
なんにしても、だめな自分は嫌いなので、生活習慣の見直しと、日々のタスク管理を行って、パワフルにすごしたいと思います。
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2009年10月5日月曜日
バカだから好きになれません
バカというのはかわいそうなのかもしれませんが、教養がないのは本当だと思います。海外で勉強するだけの学力があっても、よその国で恥をさらしているようではいかがなものかと考えさせられます。
以下、私がイラッときたポイントです。
・家でパーティーをすれば、机の上にビンを放置する
・食べかけのトマトなどを机に放置する
・掃除は月に1回来るメイドさんにまかせておけば大丈夫だと思っている
・使った皿を片付けない
・ごみを捨てに行かない
・ごみ袋からはみ出るまでごみを積む
・共同品を私有物のように使う
・言うまでなべに油を入れたままコンロの上に放置する
他人のバカな行動を見るのは耐え難く感じます。「俺はお前たちのママじゃないぞ。ママが恋しければ、故郷に帰れ!」と、いつか言っちゃいそうですw
と、まぁ愚痴ってみました。
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パスタプリン?
名前はわからないのですが、あえて名前をつけるなら「パスタプリン」がしっくりくる気がします。プリンなのですが、中に甘いカッペリーニが入ったようなお菓子です。ポルトガルにはライスプリンがあるように、プリンにこの手のものを入れるのが好きな傾向があるのでしょうか? なんにしても名前が気になります。
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2009年10月3日土曜日
ポルトガルに戻ってきたら宿題の山
日本での生活が快適すぎでした。言葉の問題でストレスが相当たまっていたことに気づかされました。あと、外国の学生との共同生活もボディーブローのように効いてきます。この件についてはまたいつか書きます。
そして、ヴルカヌス関係の書類作成に追われています。昨日、1日遅れでマンスリーレポートを完成させ、提出しました。帰国時にポルトガル語の辞書を持って帰っていなかったために、ポルトガル語での報告書がまともに書けなかったのが原因です。提出を遅れたのは不覚です。
12日にブリュッセルで開かれる中間報告会のプレゼン資料がまったく手付かずの状態です。というよりも、今からマイクロソフトのパワーポイントをインストールするところです。
うーん、やばい…。
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2009年9月24日木曜日
日本への一時帰国
何にしても、時間がありません。あまりにも多くの手続きがあり、私がポルトガルに帰るまでに終わらせられるかが、かなりあやしいところです。基本的には兄と母が処理しているのですが、私もなんとなくあせってしまいます。
海外留学をするということで、AIUの保険に入っています。一時帰国に必要だった費用を返金してもらえるものなので、電話したところ、父の発病が留学を始める前だという理由で返金してもらえなさそうです。出発時の父の容態から考えると、今回の訃報は急なものでした。このようだと、交通事故にあうなどが原因でないと、返金の補償はなさそうです。正直、AIUの一時帰国補償では役に立たないのでは?、と思わされました。
急な帰国だったので、十数万ほどかかり痛手です。とりあえず、来年のヴルカヌス生には、保険を選ぶときによく考えるようにアドバイスします。
そういえば、今日、寿司を食べました。昨日はお好み焼き。うーん、日本食☆
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2009年9月19日土曜日
職場の人達
会社の人がかわいがってくれます。
今日は融解工程で仲良くなったおじいちゃんが仕事を見せてやると言って、鉄を移動させる乗り物に乗せてくれました。また、一緒に昼ごはんを食べた人にはカフェをおごってもらいました。さらに、帰りにバス停でバスを待っていると、職長が車で家まで送ってくれました(ちなみにこの職長はエヴァンゲリオンが好きらしいですw)
役に立ってもいない私にみなさん優しいです。来週はもっとがんばります。
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2009年9月18日金曜日
新たな住人
新たに入ってくるポルトガルの学生とポルトガル語で話して、ポルトガル語を鍛える…、つもりでしたが、入ってきたのはポーランド人2組です。どうも、入る予定だったポルトガル人はいなくなったようです。2人ともポルトガル語は話せません。というわけで、英語で話しています。
ふたりはEUの交換留学プログラムでポルトガルに来ているようで、半年間ほどアヴェイロ大学で勉強するそうです。ポルトガル人と住むよりある意味ではより国際的な交流を持てることにでもなるのかとも思えます。
まだ二人の特徴をつかめていませんが、徐々にわかってくることになるでしょう。
最近は仕事が疲れます。今日、初めて朝の会議で発言しました。また、がんばって改善案などを説明して、取り入れるように説得しようとするのですが、説明しきれないため、なかなかうまくいきません。とりあえず、不安を常に持ちながら挑戦しているためか、精神的に疲れます。夜の睡眠も遅刻を恐れて2時とかに起きるほどあまりよくありません。
それでも、ちょっとずつ前には進んでいるような気がします。最近はお昼ご飯のときに他人と会話できるぐらいにはなってきたので、もう少ししたら仕事も何かできるようになるかもしれません。以降ご期待ください。
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2009年9月17日木曜日
人の目を見て話す
今、新しい住人がきました。詳しくはまた後日。
今日、フランス人の上司とお昼ご飯のときに話したのですが、彼もポルトガルに来るまではポルトガル語ができなかったそうです。それならどうしたかというと、とにかく相手の目を見て話したそうです。主題さえわかっていれば、相手の目を見ていれば、「それは私の責任じゃない」とか逃げようとしているのがわかったそうです。これはどの国にいっても通じることだから、「きっと日本でも仕事できると思う」とも言っていました。
そして、今ではポルトガル語をだいぶ話せるようになってしまったので、逆に相手の目を見て、表情などから心理を読み取るのが減ってしまい、よくないことだと言っていました。
同じように異国で働くものとしては良い話を聞けたように思います。
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2009年9月16日水曜日
ポルトガルのトイレ大王
あいかわらず、仕事という仕事を特に渡されないので、仕事をしている感じがしません。でも、今日はトイレプロジェクトのための打ち合わせを清掃会社の人も交えて行いました。
現場主義にのっとるべく、トイレで色々と現状を話し合ったのですが、なかなか難しい問題がありそうです。
というのも、そもそもポルトガルでは学生は掃除しません。日本人のように小学校からずっと学校を掃除してきたものからすれば、不思議な感覚です。また、大学生などになって一人暮らしをしても多くの場合、家政婦さんがいるので、掃除をしても自分の部屋だけです。公共の場所を掃除する経験は皆無のようです。
といっても、ポルトガルの女の人はきれい好きと聞きます。実際にホームステイ先のおばあちゃんはいつも家中をきれいにしていました(私の部屋も含む)。どのように掃除を覚えるのでしょうか?
日本では掃除の結果である「清潔」だけでなく、「清掃」という行為自体も大切になるぐらい、ある意味掃除が宗教化されています。この違いは大きく感じ、どのように清掃の大切さを伝えるかは難しいものです。なんにしても、自分の場所でなく、他人との共有場所をいかにわかりやすく3S「整理、整頓、清掃」するかは、会社としては重要なところのはずです。
WCM(ワールド・クラス・マニュファクチャリング)というプログラムで会社に呼ばれたのですが、やっていることはトイレ掃除ですw でも、トイレのレベルも世界のトップを目指すことは悪くありませんよね?
どうでもいいことですが、小学校や中学校でしっかり掃除の仕方や心得を教えることは、将来の役に立つことと思うようになりました。やはり、学校で教わることって、勉強だけじゃないんですね。
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2009年9月8日火曜日
やっぱり仕事は難しい
まず、取らなければいけない手続きがよくわかりません。ポルトガル語だと質問するのも精神力を使います。さらに、実際に自分にできることってよくわからないんですよね。他人の力を借りるにしても誰の力なら借りられて、どんな力があるのかもわからない。
自分のだめっぷりはもちろん感じますが、それでも良い勉強だと思ってがんばってはいます。ほんと、こんなに難しいものとは…。
結局、私のまわりで今年のヴルカヌス・イン・ヨーロッパプログラムに申し込む人はいなさそうだ。せっかくの面白いプログラムなのだが、やはり申請書類にある英語の小論文が壁になっているのだろうか? まぁ、あの小論文ぐらいを嫌がっていたら、異国で仕事するのなんか面倒で面倒でたまらないだろうけれど。ちょっと残念です。
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2009年9月5日土曜日
新しい仕事は5S
ちなみに、確認のために書いておきますが、私はヴルカヌス・イン・ヨーロッパプログラムに参加し、ポルトガルの鋳造工場でインターンシップをしています。ポルトガル語はリスボンで4ヶ月間足らずほど勉強しました。
工場を理解するためにと融解工程の職長についていたのですが、今、融解工程は忙しく、職長は色々と見回る必要があり、会議にもたくさん出席しなければなりません。会議について行くことがゆるされているのですが、正直なところ、彼らが会議で何を言っているのかがわかりません。
朝の会議もマネジャーが帰ってきたので、しばしば緊張感もただよう良い会議になっているのですが、いかんせん内容についていけません。発言することがないだけではなく、何を言っているのか理解できないというのは大問題です。こんな出席する資格なしの若造をいすがしばしば足りなくなるような会議室においていただいて、申し訳なくも感じています。
話をもどしますが、融解工程の職長は私に気を使って、忙しかろうが質問などには丁寧に答えてくれます。それでも、質問する量にも限界があり、しかも仕事を与えられていないので、ただ金魚のフンのようにしているだけで、他の人が働いている中、私は暇そうに工場内をプラプラしているだけというのは、どうもいい気がしませんでした。
でも、プラプラしているからこそいくつか気づくものもあります。そして、ちょうど朝の会議で課題にあがっていた(はずの)ことと、気づいた点が合致していたので、上司に相談してみることにしました。
「5Sをやらしてください。」
ちなみに、私の5Sは在庫管理とかではなく、トイレなどの清掃関連という、もう理系もくそもないような内容です。日本人がポルトガルまで来てトイレ掃除をするというのは、させるほうも少しとまどうものかもしれません。それでも、私がこの5Sに取り組む利点を上司に説くと、すぐに上司はOKをくれました。
今、取り組みだしたところなのですが、いかんせん計画表を書くのも辞書とにらめっこしながら書く必要があり、何をするにしても誰に相談すればいいのかわからないという仕事のできないっぷりをはっきしていますw
こんな清掃活動みたいなのが楽しいかって思われるかもしれませんが、楽しいです。5Sは工場運営の基礎にして奥義みたいなものだと思うんです。成功させるには必ず全員の協力を必要とします。しかも、これを他国の文化の中で経験できるって最高じゃないですか? 正直、成功させる自信があるというわけではないですが、5Sは日本のオリジナルな分、日本人という自分の特性を生かした仕事をできたらと思います。
最後に、上司にクリスマスなども日本に帰ることができないことを言うと、「じゃあ、クリスマスは私の家に来なさい」といってもらいました。やさしい人で良かったです。クリスマスのバカリョウ(たら)料理を体験できそうです。ちなみにポルトガルの伝統的なクリスマスではターキーよりもバカリョウを食べるそうです。
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2009年8月29日土曜日
ヴルカヌスのインターンシップ開始
この前、床屋で髪を切りにいきました。ポルトガルには美容院と男専門の床屋があります。前回は美容院だったので、今回は床屋に行きました。
あたった店員はとにかく携帯が気になるらしく、髪を切っている最中にもメールをチェックして、メールが来てたら私をほっぽり出してメールの返信を書いていました。そして、切り方は「ザクッザクッ」と豪快に切り、髪形もまかしたら、「どこかのサッカー選手?」と思わされるような、短髪だけど後ろ髪だけなぜかちょっと長めみたいなものにされましたw はい、もう二度と行きません☆
さて、インターンシップが始まりました。研修開始が遅い方だと思うので、ここから巻き返しをはからねばならないところです。
工場は人数が多いわりにアットホームで、色々な人が声をかけてくれます。「英語で話そうか?」と聞かれますが、基本的にはポルトガル語で話すように努力をしています。どちらにしても、英語は普段の生活で使っていないので、ポルトガル語と同様に話すときに頭をまわさなければなりません。どの言語でも大変なんです。とりあえず、短い間しか勉強していないわりにはポルトガル語をよく話せるとほめてもらって、ちょっと喜んでます。
といっても、仕事の話にはぜんぜんついていけませんし、一般会話でゆっくり話してもらっても理解に苦しんでいることがたびたびあるので、努力はまだまだ必要そうです。
上司に今度、家に来て、日本食を作ってほしいと言われました。うれしいけれど、何を作ろう?すし?
鶏の照り焼きはみりんを使わずともそれらしく作れるけれど、もも肉はすべて骨付きです(問題でもありませんが)。
すきやきを作っても、豆腐とこんにゃくがありません。キノコはマッシュルームオンリーです。白菜(中国のキャベツといいます)とねぎ(フランスのにんにくといいます)はあります。ただ、ねぎの種類は若干ちがうようで、日本のものと風味がちがいます。
さらに、かぼちゃの煮物を作ったら、日本のかぼちゃと違ってほくほくしておらず、かなりまずかったです。
こんにゃくなしの肉じゃがなら作れます。
お味噌もないし、案外日本らしいものって作りにくいんですよねー。同じ食材を使っているはずなのに、ぜんぜん違うものになりますし。こういうところからも異国にいるなー、と感じさせられます。
by 3日連続で豚のしょうが焼きを作った33Qより
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2009年5月15日金曜日
ポルトガルに関するHPを作成中
ブログは日々の生活をつづるのにはいいのですが、ポルトガルのことを紹介するには、まとまりがなさ過ぎるところがあります。ということで、現在、ポルトガルのことをまとめたHPを作成しています。
ポルトガルに旅行する予定がある人は見てみると、意外な情報があるかもしれません。いちおう、現地で得た情報をもとに作られているので、ガイドブックに載っていないようなこともあります。お酒があまり飲めないため、ワイン関連の情報などを書けない、お菓子と食べ物の情報が多いなど33QらしさのあるHPだと思います。
上部「お知らせ」のリンクからか、下のリンクよりHPに移動できます。
南蛮INFO-ポルトガル旅行・生活情報-
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2009年4月27日月曜日
4月26日 国立古美術館と国立アズレージョ美術館
今日は、Museu Nacional de Arte Antiga(国立古美術館)に行きました。日曜日に行ったので、タダでした。美術館は広く、絵画だけでなく、食器などの工芸品もありました。細工の細かいものが好きなので、楽しめました。
中は広く、見て回るのには時間がかかります
Museu Nacional ddo Azulejo(国立アズレージョ美術館)は観光地から若干離れていますが、必見の場所です。館内はいたるところでアズレージョが使われており、特に、礼拝堂になっているところが、豪華で最高です。日曜だったのでこちらもタダでした。
ポルトガルと言えばアズレージョ!
そのあと、たまたまCARMO DO CONDESTÁVEL(陸軍最高司令官カルモ)という自由記念日にあわせた展覧会を見つけたので入ってみました。これもタダ。軍の車両などを見ることができました。
実は、道中ですごいことが起こりました。なんと、昨日あったギリシャ人の家族にバス停で会いました。ものすごい偶然です。すぐに分かれたのですが、テンションが上がりました。
メトロの緑ラインのMARTIN MONIZ(マルティン・モニス)駅には、中国のお店が多いと、この前会った中国人の人が言っていたので、近くをちょっと歩いてみました。確かに、中国人が多く、中華のスーパーマーケットでカップラーメンを買っちゃいましたw
その後、レストランでBitoque Grilhado(5.80€)というものを食べました。後で、辞書を調べたのですが、何という意味かはわかりませんでした。でも、「旅の指差し会話帳」には載っていました。「目玉焼きのせ牛ステーキフライドポテト添え」らしいです。見たまんまですねw フレンドリーなお店でした。
安い食べ物として有名?辞書には載っていなかった
帰ってきて、DVDを見て、優生保護法についてまとめました。そして、試験が近いので、勉強しました。
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2009年4月22日水曜日
4月20日 ニューパーソン
今日はエヴァが研究課題(?)で日本語のウェブサイトを見る必要があるらしく、手伝うことを頼まれた。もちろんOKを出したのですが、見て欲しいと言われたのは、法律関係のことで、優生保護法というもののことについてらしいです。人権とか避妊とかをテーマにしているようです。英語としてもテーマ自体としても勉強になりそうです。とりあえず、概要を話しただけで、後日また詳しく聞きたいそうです。
お昼ごはんは休胃日として、軽くパンとフルーツ、夜もサンドイッチでした。サンドイッチの中身をdelicious do marというものを頼んだらカニカマがでてきました。ポルトガル語ではdelicious do mar(海のおいしいもの)と呼ぶらしいです。旅の指差し会話帳にも載っていました。なんか面白かったです。
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2009年4月21日火曜日
4月18日 地獄を見る?
まさに市場です
サン・アントニオ教会に行きました。かなりおごそかな雰囲気がありました。雨なのに、多くの人がお祈りに来てました。どうも棺があるようなのですが、ポルトガル語が読めないため、いまだに定かではありません。
真剣に祈っている人が多いので、お静かに!!
ノッサ・セニョーラ・ダ・グラサ教会に行きました。この教会はかなり大きいです。建物の作りもお金がかかっているように見えました。目の前に街を見渡せる展望台があるところがポイントです。
その後、またどろぼう市に流れ着きました。今日は警察がいっぱいいました。
お昼ごはんをレストランで食べました。にんにくのスープと、Arroz de Polvo(たこリゾット)を食べました。そこからが、地獄でした。店を出て数分で吐き気がしてきて、メトロに乗っていたのですが、途中で下車し、トイレに駆け込みました。汚い話ですが、おもいっきし吐きました。どうも、胃がびっくりしたみたいです。
ヨーロッパではハグがよく行われると聞いていたので、いつか私もするんだろうなぁと思いながら、まだ行われずに、日々を過ごしていたのですが、初めてのハグが便器とはw
家に帰った後、ずっと寝込み、日曜日もベットで死んでました。そのかわり、バニスさんに助けてもらうというこころあたたまる関係も築けたりしましたがw
ちなみにごはんの絵はみたら未だに気持ち悪くなるので載せられません。みなさんも海外での食事にはご注意をw
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4月17日 折り紙と一人ワイン
最近はお昼をPasteraliaで済ますことが多い。写真はPastel de nataというポルトガルを代表するお菓子と、bica(小さなコップに入ったエスプレッソコーヒー)、それとよくわからんパンです。コーヒーの種類については、またいつか書きます。ビカは写真のために頼みました。濃すぎて私はあまり好きではありません。
あまり見た目のよいパステル・デ・ナタではありませんが・・・
晩ごはんはCasa das Sardesというファーストフードでサンドイッチとスープのセット、ポテトフライです。いちおうポルトガルごで注文するようにしています。
サンドイッチうまいです
家に帰った後は、「地球の歩き方」に乗っていた近所の本屋に行った。基本的に読めませんが、本を見るのは面白いです。ポルトガルにはあまり大きな本屋がないです。Amazonを利用しない限り、欲しい本が確実に手に入らないのでは?と思わされます。
夜中に折り紙をしていました。バニスさんが話題に出したので予習することに決めたからです。途中からはまりだして、ワインを飲みながらいっぱい作りました。
カエルとT-REXが難しい
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ポルトガルのスーパー
要因は2つあると思います。
1つは、果物等を量り売りにしていることです。レジで1つ1つ重さを測るため、時間がかかります。
そして、より大きな問題は、カード社会なのに、クレジットカードの処理が遅いです。日本のスーパーだとカードの方が会計が速いときも多いぐらいなのに、ポルトガルだとものすごく時間がかかります。毎回、暗証番号を打たなければならないのも原因のひとつでしょうが、システムの処理時間自体に長い時間がかかるためためどうしようもありません。
そのため、カード会社の問題や商売慣習があるでしょうが、量り売りをやめ、日本レベルの速さで処理できるレジを導入すれば、少なくとも一人分の人件費は浮きますし、客をレジで長い時間待たせる必要がなくなるはずです。
また、大量購入による低価格をめざしているようですが、若干、在庫が多そうです。たまに商品にほこりかぶっているときもあるぐらいです。
その他にも改善点は多く見つけられそうです。
逆にすばらしいと思った点は、一部の買い物かごにキャスターがついています。そのため、店内でキャリーバッグのように引いて運ぶことができます。重いものを買うときも、買い物に疲れず、非常に便利そうです。特許の問題がないならば、ぜひとも日本にも導入すべきでしょう。
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2009年4月17日金曜日
4月16日 ダニー去る
携帯電話の店にプリペイドとSIMカードについて、英語の通じるところに聞きに行くことに。SIMカードとプリペイドの有効期限についてよくわからず、質問に困っていると、「質問を書いてからまたおいで」と、追い返されそうになりました。
いやっ!システムがわからないんだから、質問のリスト自体作れるわけないじゃん!とりあえず、ニコニコしながら、食い下がって色々なパンフレットとか説明書を出させました。こんだけやってもらったけれど、その店では買わないことに決めました。日本人は接客にうるさいんですw
もらったパンフレットもHPも全部ポルトガル語です。派遣先が英語圏の人を、今だけですが、ちょっとだけうらやましく思いましたw
今日も晩ごはんはレトルトを買ってきました。Tirinhas de Peru e Penne Tricolor(七面鳥と3色ペンネの???)と昨日の残りのリゾットを食べました。ついでにメロン半玉を買ってきて家族で分けることにしました。ちょっとずつですが、家族に溶け込もうとしております。
Tirinhasが辞書になかった、スペルを間違ってるかも
ちなみに昼ごはんは、Pastelaria(お菓子の立ち食いをするカフェ)で軽く食べた後、イチゴをたらふく食べました。今度のはちゃんと甘かったw
菓子パンの名前はわかりません
そういえば、夜にファドの歌唱大会みたいなのをTVでやってました。ファドってなんとなく、演歌に似ている気がするんですよね。
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役者がへたなのか、映像の問題なのか、語学テレビのVTRを見ているような感じがします。外国人にはポルトガル語の勉強になっていいのかもしれませんが・・・。
ついでにCMがすごく速く感じます。短いのが多いせいもあるのかもしれませんが、とにかく短い時間に詰め込んでいる感じを受けます。しかも同じCMがやたら流れます。
今後、日記以外にもちょっとずつ、ポルトガルについて気づいたことをまとめていきたいと思います。
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2009年4月16日木曜日
4月15日 SEF(外国人局)に連絡
といっても別に早く学校につくわけでもありません。せいぜい5分早いぐらいです。待ち時間があるのと、バスが結構多くのバス停でとまるせいでしょう。
パッションフルーツのジュースにはまっています。これはまじでうまいです。0.75€です。
Sumo de Maracuja(パッションフルーツジュース)
現金がなくなってきたのでTCを現金化することにしました。手数料をかけたくなかったので、AMEXのTCを無料で現金化してくれるBPNに行きました。サインを言われるままにしていたら現金をもらえました。ちなみにTCを現金化するにはパスポートがいるのでお忘れなく。
ついにビザ関係のことを始動します。更新しないと強制退去です。SEFに電話して必要な書類を教えてもらって、予約をとることにしました。
先に聞きたいことなどを英語とポルトガル語で作成し、バニスさんに添削をお願いしました。すると、予想通り電話をかけてくれるとのことです。まさに、作戦通りですw
英語の人に変わってもらえるまでお願いすることにし、英語になってからは私が話しました。電話相手の英語はきれいなのですが、速いため集中力が必要でした。たまにポルトガル語でSim(Yesってこと)、と言っちゃったりしながらなんとか予約しました。最近よく英語とポルトガル語が混在するようになってきました。
ちなみに予約は来週の水曜日です。向こうに提示された日程です。来週ってのが、お国柄かゆっくりしてますねw
スーパーで冷凍食品を買ってきて食べました。かなり安くつくのですが、スープの味がうすかったです。でも、お米がリゾットだったため、まぁまぁやわらかかったのがうれしかったです。ヨーロッパのため調理法的にアルデンテで出てくるのですが、幸せになれます。どうしても柔らかいお米が食べたくなったら、日本食のファーストフードに食べに行くことにします。
Arroz de cogmelo(きのこのごはん)
授業がだんだん難しくなってきました。ポルトガル語の単語の意味を質問しても、教えてもらった英語の単語がわからなかったりします。予習をすることに決め、夜に必死に予習しました。
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2009年4月15日水曜日
4月14日 Lisboa Viva Card
私のチャージした定期はリスボンの中心街を走るメトロとバスを1ヶ月間乗り放題のタイプです。さらにCarrisという会社が運営する坂道をあがるための路面電車にも乗り放題です。ちなみに、日本みたいに通学証明書とかはいりません。
やっと一歩すすんだ感じがします。
ヴルカヌスのメンバー2人とSkypeで話しました。「やつれた?」と言われました。カメラの問題だとは思うのですが、実際に、たまにお腹を空かせているので気をつけようと思います。
晩ごはんを「du Campo」というファーストフードで食べました。いつもと違うのは英語を使わなかったこと。といっても、ほとんどジェスチャーでしたがw Peixe assado no forno(焼き魚)食べました。何の魚かわかりませんでしたが、味が濃かったです。スープも味が濃かったので、けっこうつらかった。
まぁまぁ美味しいのですが、味が濃くてつらい
携帯の購入を真剣に考えています。バニスさんとお孫さんにどこの携帯がいいか質問したけれど、ポルトガル語なだけに何を言っているのか理解するのに苦労しました。辞書を使いながら何とか意思疎通を図りました。とりあえず、一生懸命説明してくれようとすることに喜びを感じたので、情報があまりやくにたたないものだったことに関しては気にしませんw
ポケットティッシュを買いました。日本のポケットティッシュと形が違います。これも、文化の差?
若干縦長で、開ける時にはシールをはがします
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2009年4月14日火曜日
4月13日 Skypeを使う
どうでもいい情報ですが、リスボンの定期用カードは作るのに数日かかり、7€します。でも、闘牛場の近くにあるCampo Pequeno(カンポ・ペケーノ)駅で10€払うと1日で作ってくれます。
授業はいつもどおりでした。個人授業で雑談が増えてきました。それだけ、レベルアップしているということでしょうか?
ついにSkypeを利用しました。親の顔を久しぶりに見ました。Skype用にカメラを買ってて良かったです。あと、友人と長話しました。日本語を久しぶりにいっぱい聞きました。
日本にハガキを出そうと、自販機で切手を買おうと思ったのですが、壊れていて私の1€を飲み込んだまま何も応答してくれませんでした。後で、バニスさんにも今後は郵便局で買うように言われましたw
Arroz de doceという米のお菓子を発見して衝動買いしました。見た目はプリンですが、お米が入っています。めちゃくちゃ甘いです。
Arroz de doce(うえにかかっているのはシナモン)
晩ごはんにまたファーストフードでプレートを食べました。Peruというのを頼みました。家に帰って辞書をひくと「七面鳥」と書いてありました。確かにとりの味がしました。このように、たまに自分が何を食べているのかわかっていません。
Peru, arroz e saladas
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4月12日 バーでの注意
バニスさんにリスボンには大麻を売っている人が多くいることを話したところ、バーでお酒を飲むときは注意するようにいわれました。変な薬とかを入れられないように、常にコップに注意を払えとのことです。他の国に派遣されている人達もバーは必ずしも安全とは言えないのでご注意を。
日曜日だけれど、どこにも出かける気がせず、家出PCをいじってました。日本でやっていることと変わらないな~。
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4月11日
これがリスボン(きれいなところw)です☆
その後、どろぼう市に行きました。これでもか!、というぐらいにポルトガル風なものからAV、見るからにがらくたなもの、古書など色々売られていました。かなり面白いので、おすすめのスポットです。
その後は近くの大衆レストランでSardinha Assadas(イワシの塩焼き)を食べました。ポテトはいまいちでしたけれど、イワシは新鮮で美味しかったです。さらに、1匹おまけしてくれ、スープ、パン、コーヒーがついて5€だから安い。これがポルトガルでのレストランデビューでした。
Sardinha Assadas(ちょっと手をつけていますが・・・)
ふらふら歩いていたらサン・ロケ教会にたどり着きました。天井絵がきれいでした。
サン・ペトロ・デ・アルカンタラ展望台にも行き、リスボンの景色を楽しみました。ここは、デートに最高のスポットだと思います。私は一人でしたがw
デパートに行って、携帯のカタログをゲットしてきました。英語が通じなかったので、ポルトガル語でしたが、通じました。知らず知らずのうちにレベルアップしています。本屋でマンガ(ナルト)を立ち読みして時間をつぶしました。マンガは英語のばかりでした。
ディナーの約束が9時だったため、夕方ごろに焼き栗を買いました。10個で2€。ほのかに甘く、焼き芋のような感じです。
焼き栗(ヨーロッパと言えばこれでしょう♪)
夜からは、クラスの友人とレストランに。予約を取っていたのですが、店の人のミスで待つことに。10時過ぎからの晩ごはんでしたが、ポルトガルではこれぐらいの時間に食べるのがあたりまえです。夜遅いこともあり、Douceの白ワインを飲んだら、めっちゃ眠くなって困りました。Arroz de Pato(あひるごはん)を食べました。見た目は日本のライスですが、タイ米のように固かったです。スティッキーな日本のお米が食べたいです。
Arroz de Pato(見た目は日本のお米だけれど・・・)
びっくりしたのが、とおりを歩いていると、やたら大麻を売りつけようと、売人が近寄ってきます。大麻以外の変な薬らしきものを持っている人もおり、若干怖かったです。家に着いたのは12時過ぎですが、当たり前のようにバニスさんは起きていました。ポルトガルの人は本当に宵っ張りです。
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4月10日
個人授業は祝日でもあるので、学校には行きました。ついでに、日本では意識しない、SIMカードなどの携帯のしくみについて情報を収集しました。
夜にバニスさんと一緒にテレビを見ていると、チョコをくれました。部屋に戻って勉強をしていると、夜の10時過ぎに、外から音楽が聞こえてきました。窓を開けてみると、たくさんの人が、僧侶を先頭に歌いながら行進していました。後から加わる人も。圧倒されました。
おごそかな音楽と一緒にゆっくり進む
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4月9日
スーパーでパック入りのワインを買ってみました。50セントしません。いつ飲もうかな?
土曜日にクラスの人とディナーの約束をしました。携帯番号を聞かれたのですが、持っていないとしか答えられませんでした。改めて携帯の重要性を知りました。とりあえず、他の人の番号を聞き、何かあったら私が電話するということに決めました。
定期券の購入のために、証明写真を撮ってみました。4枚で4€。別に高くありません。なんか人相が悪く写ります。
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4月8日
先日、学校のPCは日本語をインストールできないことを知り、この日はPCを学校に持っていきました。はじめて最後までメールチェックをすると、みんなが私の安否を気づかってくれていることに気づきました。連絡が遅れてすみませんでした。
この日もファーストフードで晩ごはんをとりました。写真を見ながらポルトガル語で挑戦するものの、聞き取れずに撃沈。英語で注文することに。注文の品ができるまでの間、知らず知らずのうちに、英語で世間話をする自分に気づきました。ちょっと、外国慣れしてきたかな?
スーパーでお買い物、シャンプーとリンスを購入。置いてある品の半分は日本と変わらないことに気づき、なぜか笑えました。ナイフがないため、果物の選択肢はりんごやオレンジ、バナナに限られてしまいます。チーズも食べたいし、折りたたみのナイフが必要です。
帰ってからは、定期券の申請書を書くために、ひたすら辞書をめくりました。その最中、バニスさんがイチゴをくれました。うまいのですが、どうもヨーロッパのいちごは若干すっぱいようです。
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4月7日
「Parque das Nacoes」とかいうエキスポ開催の跡地に行きました。今では、高級住宅地らしいです。でっかい水族館があったのですが、またの楽しみに取っておきました。
リスボンのメトロの切符がチャージ制でカード代が0.5€かかることを知りました。カードは1年間使えるらしいです。ゴミを減らす努力をしているのかな?
食べ物の名前を覚えないと外食しづらいことに気づき、食べ物の勉強を真剣に始めました。結構たいへんです。英語名すら知らないような単語を覚えたりしなければなりません。
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4月6日
クラスには私をあわせて6人の生徒がいます。出身はばらばらで、イギリス、ノルウェー、オランダ、クロアチア、チェコ、日本です。国際色豊かです。初日の授業は知っていることばかりだったので、簡単でした。むしろ英語の説明が早くて、ポルトガル語よりも英語に苦労します。休憩が30分もあるため、カフェに行くのですが、そこでの英語の会話が聞き取れず話に入れませんでした。個人レッスンは自分のレベルに合わせてくれるので非常に有意義な時間をすごせます。
授業の後に、日本大使館に行って在留届を出してきました。本籍地を書く欄があり、日本の免許書を持っていなかったら、困っていたところでした。色々な質問をして情報をゲットしました。日本語で質問できること、というよりも日本語を聞けることに感動しました。銀行について質問すると、ATMが統一されているため、どこで口座をつくっても手数料はかからないと教えてもらえました。最近は日本人を狙ったスリが激増しているらしく、気をつけるように念を押されました。
夕方から語学学校の文化の勉強として、ポートワインを飲みに行きました。ポートワインは甘くて、本当に美味しいです。舌がとろけます。
晩ごはんは、COZINHA E DO MEDIO ORIENTEというファーストフードで食べました。
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4月6日
クラスには私をあわせて6人の生徒がいます。出身はばらばらで、イギリス、ノルウェー、オランダ、クロアチア、チェコ、日本です。国際色豊かです。初日の授業は知っていることばかりだったので、簡単でした。むしろ英語の説明が早くて、ポルトガル語よりも英語に苦労します。休憩が30分もあるため、カフェに行くのですが、そこでの英語の会話が聞き取れず話に入れませんでした。個人レッスンは自分のレベルに合わせてくれるので非常に有意義な時間をすごせます。
授業の後に、日本大使館に行って在留届を出してきました。本籍地を書く欄があり、日本の免許書を持っていなかったら、困っていたところでした。色々な質問をして情報をゲットしました。日本語で質問できること、というよりも日本語を聞けることに感動しました。銀行について質問すると、ATMが統一されているため、どこで口座をつくっても手数料はかからないと教えてもらえました。最近は日本人を狙ったスリが激増しているらしく、気をつけるように念を押されました。
夕方から語学学校の文化の勉強として、ポートワインを飲みに行きました。ポートワインは甘くて、本当に美味しいです。舌がとろけます。
晩ごはんは、COZINHA E DO MEDIO ORIENTEというファーストフードで食べました。
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2009年4月13日月曜日
4月5日
朝からホームステイ先のバニスさんといっぱいお話をしました。「旅の指差し会話帳(情報センター出版局)」が大活躍。バニスさんもこの本を相当気に入りました。日本でポルトガル語を勉強していたから、この本を使いながらなら、少しだが何を言っているのかわかりました。というよりも、語学を勉強してこなかった人は、ホームステイ先の人が英語を話せない場合どうやって、乗り切っているのだろうか?
洗濯代として週に12€かかることが判明。外で頼むと余計にお金がかかるのでお願いすることにしました。
暇なので、語学学校まで歩いてみることに。遠くもないけれど、近くもないです。歩いて30分ぐらいでした。他にも移民局や日本大使館を探してみることにしました。日本大使館は住所をメモっていたため、何とか見つけられましたが、移民局は見つかりませんでした。大使館も住所を知らなければ、国旗などもありませんでしたし、まず見つからなかったはずです。逆に住所がわかれば、ポルトガルは日本より簡単に家や事務所を探せます。
アルファマ地区を歩いていると、カテドラルという教会にたどりつきました。他にも市場を見つけるなど、知らず知らずに観光になっていました。
家に帰り、ポルトガルの単語を覚えていると、晩ごはんの音が聞こえてきました。若干さびしい・・・。
私の部屋です
カテドラルという教会
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2009年4月9日木曜日
@ブリュッセル
ホテルに荷物を置いてブリュッセル観光をしました。観光と言ってもてきとうにブラブラ歩いていただけですが、そこはさすがブリュッセル。どこを歩いてもなかなか見ごたえのある風景であり、楽しめました。
レストランが高いため、晩ごはんをスーパーで買ってホテルの部屋で食べることにしました。パンやハム、レタスを買ってサンドイッチを作りました。さらに、鶏の丸焼き(5€ぐらい)を一匹買って、6人ぐらいで分けました。
4月1日から3日までは研修があり、ビザの取り方やヨーロッパでの過ごし方、EUの歴史や仕組み、現状を勉強しました。日本語もありましたけれど、英語のものも多く、かなり疲れました。みんなの会話力の高いこと高いこと。
ヨーロッパにて、初めてバーに行きました。ハッピーアワーはビール1杯1€。恐るべしベルギービール。終末にはバーがダンスホールを開けて、クラブに変身。クラブにも行ったことがなかった33Qはたじたじでしたが、なんとかごまかしながら遊んでました。みんな遊びなれてるな~、と感心しました。彼、彼女らの名誉のために言っておきますが、みんなまじめですよ。遊びもしましたけれど、政治、経済、人生についてもまじめに語り合いました。
ブリュッセルの日々はあっというまに過ぎました。次に会うときが半年後になると思うと、さびしく感じました。特に私はポルトガルで1人になるためなおさらでした。
4日、ダブリン組(英語を勉強する人達)+スロベニア組は私の飛行機にあわせて早めに出てくれることに。他の人達も朝早かったのに、起きて見送りをしてくれました。あえて、駅まで見送りにきてくれた人もいて感動です。
実はブリュッセルの空港でも私は失敗をしていますw
時計を見間違え、ダブリン組(英語を勉強する人達)+スロベニア組と早く別れて空港で走ってました。ごめんよ、せっかく早く起きて一緒に出てくれたのに。
不幸はかさなるもので、飛行機が遅れたため、ゲート前でかなり待つことになりました。
あまった時間で空港からホームステイ先に電話しました。英語が通じず、ポルトガル語で、今から行くから昼ごろに着くよ~、とだけ伝えました。ぶっちゃけ向こうが何を言っていたかよくわかりませんw
飛行機の席についてからも、2名ほど乗らなかったため、さらに飛行機が遅れました。リスボン空港についてからは、前にもいったようにタクシーにぼったくられました。
さんざんな目にあいながら、ホームステイ先に着きました。スーパーを紹介してもらい、出かけることに。つたないポルトガル語を使って、場所を聞くのですが、ほとんど聞き取れないため、ジェスチャーから読み取るのみ。最終的に英語で答えてくれたおばちゃんの助けによって何とか発見しました。
その日はめっちゃ疲れていたので、8時ごろには寝ちゃいましたとさ。
まっ、ざっとこんなもんです。
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2009年4月8日水曜日
@リスボン
まず、タクシーに関して。センターの人に言われたとおりのことをしなかったのと、語学の問題でぼったくられたw 言われたとおりのことをちゃんとしなかったことを後悔したけれど、考えるのはやめにした。
私のホストファミリーは非常に良い人たちなのですが、契約上、晩ごはんをくれないので、夜が若干さびしいです。レストランにも入りにくいため、スーパーで果物を買ったり、ファーストフードで食べたりしています。冗談抜きで、食べ物に関するポルトガル語を覚えないと、安いレストランで食べられないので苦しいです。
学校の知り合いはレベルの高いクラスの人であり、ポルトガル語で話すため、かなりコミュニケーションがとりにくいです。優しい人はたまに英語で話してくれるのですが、聞き取れないこともしばしばあります。同じクラスの人達は英語ですが、むちゃくちゃ速いので、相当聞き取りにくいです。う~ん・・・。
日本にいたときでは考えられないことですが、英語で話してくれると、たまらなくうれしくなります。ホストファミリーのおばあちゃんはポルトガル語のみだし、学校では基本的にポルトガル語だし・・・。
ちなみに、ポルトガルの若い人の多くが英語を話せます。ポルトガルに遊びに来ようと思っている人は心配しなくて大丈夫ですよ。
つれづれなるままに書いたため、意味のわからない文章ですが、とりあえずこんな感じです。
P.S.更新時間は勝手に日本時間になるのであしからず。
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2009年3月11日水曜日
PC上で英語以外の外国語を入力する方法
その中でPC上で英語以外の外国語を入力する方法についての情報が流れました。ネット上にまとめてくれた人までいました。本当にフットワークが軽くて、すごい人達だな~、と驚かされます。設定方法の詳細は下記サイトで。
⇒Takashi NAKAMOTO's Web Site
私もばっちりポルトガル語を打ち込めるように設定しました。普段出てこない字がでてきて感動しました。
ちなみに私の研究室にパキスタン人がいるのですが、彼にウルドゥ語(彼らの公用語)が入力できるようにPCを設定してあげるとめっちゃテンション上がってました。母国語に飢えていたんですねw
単身海外に挑戦することが決まってからは、彼の苦労がいっそう感じられてしまいます。だから、なおさら困っていそうなときにはやさしく助けてあげたいと思うようになりました。日本人のみなさん外国人の方には優しくしましょうね。
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ポルトガルが危険?
勘弁してくださいよ。ほんとうに。まじで、身ぐるみはがされたどうしよう・・・。
昨今の景気低迷がやっぱり効いているのかな? 安全対策のための情報をもう少し集める必要がありそうです。
今日は一生懸命ポルトガル語の勉強をしていましたが、とりあえず、「かんべんしてください(泣)」をポルトガル語で言えるようになろうと思います。
ちなみに、ヨーロッパの情報の集め方についてはヨーロッパの新聞 をご参考ください。
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2009年3月8日日曜日
おそろしい勢いで過ぎていく毎日
・奨学金を振り込んでもらう銀行の下調べ
・スーツケースの下調べ
・電源プラグについて下調べ
・シェーバーの購入
・壮行会のための夜行バスの予約
・ポルトガル⇒ブリュッセルの航空券の買い方チェック
・歯医者の予約時間調整
・大学院の入学手続き書類作成
数点は一瞬で終わるものもあげさせていただきましたが、結構たいへんでした。他にも日本からのおみやげリストなども作る予定だったのですが、慣れないことをしているので、ひとつひとつにムダに時間をかけてしまい、もうこんな時間に。
しかし、最近はメールなれと手続きなれした感があります。ムダにひょいひょいメールをかけるようになりましたし(スパム?)、昔はおっくうだった大学院の手続きなんかは他のものに比べて、スイスイ終わるから楽勝に感じるようになりました。ある意味これも進歩なのでしょうね。さて、明日も頑張るか・・・。
以下はヴルカヌスの参加者以外読んでもムダです。
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2009年3月5日木曜日
留学と本
留学に関する情報を集め中です。
アメリカに語学留学した友達の話によると、日本に興味を持っている現地の人のために、やはり、文学関係の話も知っておくのが良いそうです。博学なみなさまは源氏物語とかをご存知なのかも知れませんが、私みたいながさつなものは、洗練された貴族文化に関する作品なんかちっともわかりません(結構鬼畜な話だとも聞きますが・・・)。
そこで、すすめられたのが村上春樹。世界の春樹には、やはり、海外にもかなりの読者がいるようです。トレンドでもありますし、これをまず押さえておくのがいいというのはすごく納得しました。
「ノルウェーの森」でしたっけ? なんか一冊読んでみます。
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